ちえんかん保育園

公益財団法人JKAより補助を受け、新型コロナ感染防止対策に係る機器を整備しました

2022.01.06

公益財団法人JKAより補助を受け、新型コロナ感染防止対策に係る機器を整備しました
【2021年度 公益財団法人JKA補助事業 完了の報告】

 

保育園は、子ども達の第2の生活の場であり、子ども同士や職員との距離が近く、日頃から親しく会話を交わしたり、集団で遊んだり、歌を歌ったりするなどの環境にあります。保育園における感染症対策では、抵抗力が弱く、身体の機能が未熟であるという乳幼児の感染症に対する正しい知識や情報に基づき、適切に対応することが求められますが、日々感染予防の努力を続けていても、保育所内への様々な感染症の侵入・流行を完全に阻止することは極めて厳しい状況にあります。

このような中、社会福祉法人 夢咲福祉会は、財団法人JKAの「2021年度新型コロナウイルス感染症の拡大防止策に対する支援」として972千円の補助を受け、感染防止のための機器の整備を行いました。

 





【補助事業により購入した備品】

■空気清浄機     6台 

(ちえんかん保育園内の各保育室に設置し、乳幼児が一日の大半を過ごす保育室の空間環境の改善を図ります。)
 



■二酸化炭素センサー 6台

 (ちえんかん保育園内の各保育室に設置し、換気時期の視える化により、有効な換気対策が可能となります。)

 
■サーモカメラ    1台  (設置場所 )

(ちえんかん保育園玄関し、検温コストと勤怠管理の手間を削減し、発熱者の室内への出入りを徹底管理します。)




今回の機器整備により、安心安全に保育の提供が出来るよう、引き続き手洗いやマスク着用の基本的な対策とともに、今回整備した機器を活用し、ウイルスを持ち込まず、換気によってウイルスを減らすなど、一層の予防対策に努めていきます。